鍼灸・小児はり

東洋医学のやさしい鍼灸院と漢方薬店


鍼灸師・医薬品登録販売者の資格をもつ夫婦で治療をおこなっております。

鍼灸にも様々な流派があり、当院ではその中でも伝統的な見立て(脈診・腹診・舌診など)に基づいた鍼灸治療を提供しております。

そのため、どのような場合も患部のみに治療を施すのではなく、身体全体のバランスをみて整えていきます。

また、それぞれがもつ体質やその日の症状、体調などを考慮しておこなうため施術時間は人によって異なります。

くわえて、心身共に病の原因を探るためカウンセリングをおこない、全身を丁寧に診させていただきます。

あらかじめその点をご了承ください。

はり治療

やさしいはりを心掛けています


治療で使うハリは0.12㎜の非常に細いものを中心に使用しています。見た目は髪の毛程度のものですが、頑丈なステンレス製なので折れたり曲がったりする心配はありません。刺す深さについてはほとんどが数ミリほどです。

なるべく負担の少ない、皮膚への優しい刺激でお身体の自然治癒力を高め、健康的な生活を送ることができるようお手伝いします。

また、一度使った鍼は再度使用することはなく、全て医療廃棄物として専門業者に依頼し処理しています。

きゅう治療

ここちのよいお灸をおこなっています


当院では様々な種類のお灸を扱っています。

1つは米粒の半分ほどの小さな艾を用いて、ツボに直接すえていく方法です。皮膚と灸の間に特殊な紙を布いて灸をすえますので、火傷や痕にはなりません。

もう1つは、少し大きめの艾(1㎝程度の円錐形)を用いて、心地よいくらいの温かく感じる所で取り除く方法です。局所にわずかな発汗を起こし過剰な熱を取り除きます。

他にも枡灸、台座灸など症状やお身体に合わせて選択します。

鍉鍼治療

刺さないはりとお灸で体の内側から整えます


不快な症状の解消、体質改善、免疫系・自律神経系や内分泌系(女性ホルモンなど)を整えることを目標におこないます。

一般的に、(はり)と聞くと「痛そう」「怖い」とイメージされることが多いですが、当院で使う鍼はほとんどが髪の毛ほどの細さで柔らかい鍼です。

痛みがでないよう、細心の注意を払っておこなっております。

しかし、いくら「痛くない」と言われても、初めて鍼灸治療を受けるときには恐怖心や不安感があって当然です。

鍼灸治療を試してみたいとお考えで、躊躇されている方は刺さない鍼についてお気軽にご相談ください。

刺さない鍼は優しい刺激なので、痛みを感じることはありません。身体の表面にあるツボに、やさしく鍼を当てて治療をおこないます。


当院では、次のような方に対して刺さない鍼とお灸での治療をおこないます。


・初めての鍼灸治療で恐怖心や不安感が強い

・鍼を刺すことが怖く、体に力が入ってしまう

・乳幼児や小学生以下のお子さん

(以下の小児はりをご参照ください)

小児はり

お子さんの悩みを一緒に解決しませんか?


小児はりは、日本伝統の医術として関西を中心に現在でも盛んにおこなわれています。

キーキー奇声を発する、噛みつく、機嫌が悪い、夜泣き、乳吐き、食欲がないといった、発達途上に現れる諸症状。

また、中耳炎、小児喘息、アトピー性皮膚炎、風邪をひきやすい、発熱、咳といった小児の疾患全般におこないます。

生後1ヶ月から小学生ぐらいまでが、小児はりを受ける目安です。

それ以降の年齢のお子さんは、発育の度合いや病状によって刺激量や方法を変えていきます。

お子さんも大人と同じように心身が疲れることがあります。

そのため、小児はりをおこなうことで健やかな成長の後押しをしてあげられます。

小児の施術方法

小児はりには、へら状のものや、先の丸いもの、とがっているものなど様々な形のはりがあります。

基本的には刺さずに、つぼを刺激するだけで治療します。はりを直接刺すのではなく、子どもの皮膚を撫でさするマッサージのような方法です。

体の表面を軽く刺激することで身体が温まり、自然治癒力が高まります。

また、近年は心因性によってお身体に表れている場合も見受けられます。

そのため、小児ご本人はもちろんのこと、保護者の方とのお話も大切な情報源としておりますので、カウンセリングの時間を多めに取ることがあります。

通院回数について

子どもの体質にもよりますが、だいたい短期間で3日程度続けて治療を行うと効果が出てきます。

また1カ月に1度程度、同じように3日程度続けて小児はりを繰り返し受けることで、健やかな身体づくりができ、

風邪薬などを使う回数が減っていきます。

ぜん息・アトピー性皮膚炎など体質的なものは、3~5回毎日続けて治療し、症状が落ち着いてきたら週1、2回定期的に治療します。その間、ご家庭でできる子どものツボ健康法(親子スキンタッチ)をしてもらうとより効果があります。

鍼灸の適応疾患

鍼灸は非常に幅広い症状に効果があります。

それは病気や不調を生みだすことになった身体の状態を改善することを目的としているからです。

特に当院では、鍼灸とカウンセリングによって、ご自身の心身をご自身の治癒力によって病気が治るような状態にするためのサポートをおこないます。

そのため、病名がつくような病気から、何かわからないけれども気分が悪い、数値にあらわれない不調があるというような状態でも治療が可能ですので、お気軽にご相談ください。

WHO(世界保健機構)で有効性が認められている疾患

WHO(世界保健機関)や、NIH(米国立衛生研究所)が鍼灸の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効性があるとする病気には、次のものがあります。


【神経系疾患】

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善


もし、なにかお困りの症状があればご相談ください。

あなたやご家族の健やかな生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。